執筆者へのガイドライン 

2023年12月

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学習者ディベロップメント研究部会誌(LDJ)は、学習者ディベロップメントの分野における研究者や実践者へのインタビューやレビュー、最新の研究だけでなく、学習者ディベロップメントに関する疑問や課題の新たな研究を掲載することを目的としています。

LDJの各号には特集テーマがあり、出版予定日の約1年半前に提案募集が行われます。

研究と執筆の発展に向けて

LDJの主な原則は、実践共同体のアプローチにおける、探索的かつ共同的な研究と執筆です。執筆者は共同編集者のリーダーシップのもと、提案書や研究上の関心、計画を共有し、互いの研究や執筆が進展する度に議論し合います。その後、執筆者たちは投稿論文の原稿を交換し、互いの執筆物をさらに発展させるためにコメントをし合います。また執筆者は、LDJ査読ネットワークのメンバー(ここではオープン査読とブラインド査読を選択できます)や編集者からフィードバックを受けながら、投稿論文の完成を目指します。

以下の文は執筆者に向けて、執筆プロセス中に考慮すべき質問や指針を示しています:

  1. 興味:読者の興味をつかんでいますか?
  2. 対象読者:学習者ディベロップメントの発展に関する課題に興味を持つピア(教師研究者や研究者)に対応していますか?
  3. 文脈:あなたが焦点を当てたい学習者ディベロップメントにまつわる諸問題を念頭におきつつ、具体的な学修者像を描いていますか?
  4. 声:読者に自分自身の「声」をどのように伝えることができますか? あなたが探求したいテーマについてどのように他者の声(例:学習者、同僚、参考文献)を反映させることができますか? 
  5. 問題化の立場:記述的で隔たりのある表現にならずに、どのようにして焦点を当てたいテーマについて興味深く関連性のある質問を立てることができますか?
  6. 具体的かつ明確な焦点:どのようにして特定の研究対象への調査を発展させ、それを全体を通して明確に探求させることができますか?
  7. 学びの反省的意識:あなた自身の学習プロセスと、焦点を当てたテーマに関与する参加者の学習プロセスをどのように構築し、反映させますか?
  8. 多角的な視点:(単一的な)従来の視点からではなく、新たな視点から焦点を当てたい質問や、謎、問題を検証できますか?
  9. ノット:簡単な答えを避け、執筆者が実践、理論、調査において遭遇する複雑さを解明しようとできますか?
  10. 批判的視点: 最終的にあなたの投稿論文は、重要な課題を浮かび上がらせ、これらを再構築し、読者に新たな質問を提起していますか?

出版に向けた執筆の最終確

私たちは執筆者に対して、研究を自身の実践に基づくことと、“I” の声で書くことを奨励しています。投稿論文の最終稿は、参考文献と付録を除いて5,000〜8,000語になります。他の執筆ジャンルは長さが異なり、個別に調整されます。 本文の引用と参考文献については、APA形式のフォーマットに従います。最終執筆を行う際に、2020年出版のAPA論文作成マニュアル(第7版)で説明されている基本的なAPAでのガイドラインに精通していると役に立ちます。 LDJ6以降、LDJの各号に掲載される投稿論文にDOIを割り当てています。これは、参考文献すべてにDOIを記載する必要があることを意味します(ただし、該当する作品にDOIがない場合を除く)。このウェブページからDOIに関して確認できます。出版物にDOIが割り当てられているか確認するには、以下のウェブページの「メタデータ検索」オプションを使用してください:https://www.crossref.org。執筆の際、英語と日本語の要旨とキーワードを提供する必要があります(必要に応じて翻訳者を手配することができます)。また、75語の自己紹介と問い合わせのための電子メールアドレスも記載してください。 最終稿には次の内容が含まれる必要があります:

  • タイトル
  • 著者名
  • 所属先および連絡先メールアドレス
  • 英語での要旨
  • 日本語での要旨
  • 英語でのキーワード
  • 日本語でのキーワード
  • テキスト(マルチモーダルでも可)
  • 著者の自己紹介
  • 参考文献(APA論文作成マニュアル(第7版)、2020に従う)

 LDJの特集号によって、英語と日本語以外の第三言語での要旨とキーワード等、その他が必要な場合があります。